だんだんと、朝夜は寒い季節になってきましたね。
部屋に冷気が一番入ってくるのは、窓からです。
外と室内がガラスで仕切られているとしっかり遮断されているように見えますが、
アルミサッシの二重ガラスだと、実は厚み4mmの断熱材と同じ断熱効果しかありません。
4mmというと、ダンボールくらいの厚みですね。。。
そんな空間を暖めるのですから、暖房代も馬鹿になりません(夏は冷房費)。
ただ、窓サッシの交換には外壁を壊す必要があります。
そうなると、窓サッシ屋さんの他に外壁屋さん、大工さん、防水屋さん、、、と
たくさんの手間が必要になり、コストも馬鹿になりません。
そこでおすすめなのが、内窓。
現在ある窓の内側に、追加で断熱性の高い二重ガラスの窓を設置します。
これであれば、窓サッシ屋さんの仕事だけで終わります。
メリットは冷気だけでなく、結露しにくくなり、部屋も静かになります。
デメリットは、掃除の時に窓が1枚分多くなることと、開け閉めが二度手間になること。
ただ最近は夏も暑く、窓を開ける期間が短くなっているので、個人的には内窓はとてもよい投資だと思います。
見た目は、色をしっかり選べば、そこまで野暮ったくはなりません。
そして最後に、タイトルにも書きましたが、補助金。
先進的窓リノベ事業という国の補助金があり、とてもとても安く施工できます。
(お家によって金額が変わるので具体的な数字が言えないのが残念ですが、皆さん本当に驚かれます)
補助金の枠も、本日時点で残り25%になりました。
興味がある方は、是非お気軽にご相談ください。
(メールは soumu@hirata-wood.co.jp 、お電話は 0770-72-3456)