6月といえば、ジューンブライド。
6月に結婚式を行うと、一生幸せな結婚生活を送れるという言い伝えがあります。
由来は諸説あるようですが、いずれもヨーロッパが起源で、ローマ神話の結婚・出産・育児の神様の守護月だとか、梅雨のないヨーロッパでは6月が乾期でバカンス前の良い季節だとか、昔のヨーロッパでは3~5月は農繁期だったため結婚が禁止されていたからだとか・・・
日本で広まったのは、多湿で結婚式には不人気だった6月のイメージを変えるために、1960年代後半からアピールを始めたそうです。
丑の日やバレンタインデーもそうですが、日本にはマーケティングから出てきた文化がたくさんありますね(笑)
ジューンブライドは、そこまで定着していない感じですが・・・
と前置きが長くなりましたが、先日、弊社のレーザー加工機でこんな刻印をさせて頂きました↓
前から見ると、こんな感じです↓
新郎様のご親族が林業をされているそうで、せっかくなら普段から扱っている京都北山杉の端材を使おう、ということで作ったリングケースだそうです。
木の雰囲気ももちろん素晴らしいのですが、素材選びの背景もまた、後に残っていくものでモノに深みがプラスされて、いいですよね。
今回も、nomawood工房さんとのコラボです。
nomawood工房さんには、弊社の住宅の家具だけでなく、プランターカバーやcocochi+の商品など、いつも素晴らしいものを作って頂いています!
レーザー刻印は持ち込みでも行っていますので、お気軽にご相談ください!