木を伐り使うことは、森に光を入れること。
丁寧に管理された森からは、清らかな水が生まれます。
源流から流れる水は、下流の田畑に実りを与えながら、
広い海へと注がれていきます。
海外で違法伐採された木材ではなく、
京若狭エリアから顔の見える関係の下で生産された安心できる木材を使うこと。
私たちは、木を使ったモノづくり・家づくりを通じて、
これからも京若狭の自然風景と街並みを守ると共に、地域経済の循環に貢献して参ります。
そして、
地域のお客様のお役に立つこと、社員の幸せ、そして会社の発展を目指して、
3つの経営理念を掲げて事業に取り組んでいます。
わたしたちの扱う木は、若狭・京都北部の森から生まれた木です。
この豊かな自然を未来に伝えたいから。
地域の木を積極的に使い、いつまでも青い森を守りつづける林業の循環における一員となります。
柱一本から、多くの人が憩う空間まで。
木にたずさわるプロフェッショナルとして、その技術を磨き、継承します。
さらに木の新たな可能性に挑戦し、住まいからエネルギーまで暮らしを支えます。
世界に認められた若狭和田の美しい海と砂浜、そしてこの地域を愛する人々。
玄関口で多くの方を迎える、海が見える材木店として、
まちづくりに貢献し、仕事を通してその魅力を世界へと発信します。
平田木材店のロゴマークは、高浜町のシンボルである「若狭富士(青葉山)」と
「若狭和田浜」の景色をモチーフにしています。美しい森と海、
2つの「青」を守る決意を込めて、会社のカラーは2色の青色になりました。
若狭京都の森と木、若狭大工の技、若狭和田の海を守る地域企業として、
まずは私たち自身が「京若狭の木と暮らす、森と生きる。」を合言葉に、
この地域で暮らし、働いています。